レールが敷かれていると思っていた人生
こんばんは、今年もブログ大会参加の竹内です。
学生時代まで足もとにレールしか見えてなくて、
なぜか見えていたそのレールの上を歩いていただけなので、
迷いを感じた経験すらなかった気がします。
レールってのはとりあえず大学まで進んで、その後は働いて家庭をもって墓場に入る。
というようなぐらいの漠然としたレールで、とりあえずその考えで生きていく。
ただその後、社会に出るところから心が落ち着かなくて、
社会人になってからは何もかも迷いと判断の連続で、
結局レールなんかないじゃないかっていう。
話しを学生時代に戻しますが、
真ん中っこの僕はとりあえず身近な人を見ながら、
実際は迷いが生じる部分も、人の真似をして生きていく。
周りを見てレールが出来上がっていく、
みんな中学卒業すれば高校行くし、高校卒業したら進学してバイトデビューしちゃうし、
何も迷うことなく人のまねごとをして成長していきます。
そんな日々も一瞬で終わり、
いざ社会に出るときにわけがわからなくなる。
就職活動って、どこを受ければいいの。え、てかもう社会でるの。
その仕事に就いたら一生それで生きていくの？
学校選びなんかは偏差値と家からの距離ぐらいしか選ぶ要素自分の中ではなかったので悩まなかったですが、
職選びに関しては意味不明でした。
なんか自立を促され始めた気がしていろいろ耐えられなくなって留年しました。
留年した段階でまず思い描いてたレールからずれ落ちる、
人生の終わりも感じました。
その後引きこもり、なんやかんや仕事を始めるも、
別にレールが復活したわけでもなく、
黙ってれば出来ると思っていた結婚も自分で動き出さなきゃ出来ないし、
転職でそれまでの生活をあっさり失えるし、
これからも自分で判断して生きていくんだなって、
お父さん、あなたもきっと大変だったのですね。
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結局マッチョを目指すことにした男
こんばんは、竹内です。
学生時代って、クラスに色んな男子がいて、
全員同い年なもんだから色々比較しやすくて、
さらに個性偏重主義教育みたいなのが始まって、より意識してたんですが、
いろんなかっこよさのタイプがあるなあと思っていて。
スポーツばりばりの肉体派スクールカースト最上位野郎
勉強できるクールインテリ野郎
常に寝ぐせとかついてて、何も気にしてない風の超自然体野郎
中性的なよなよ可愛い系男子の道いっちゃいます野郎
自分はとにかくシュッとした細い体形こそが最強と思って痩せ続けてました。
身長は測るたびに170センチあったりなかったりぐらいで、体重は５５キロとかそれぐらい。
ただ手足が長めと言われることがあって、
からだを細くすることで、よりその長さが強調されてシュっと見えるんじゃないか、
俺、かっこいいんじゃないかって思って痩せの方向に突き進んでました。
ひきこもりだと気づく機会も少ないのですが、
世の中やはり力こそパワーだよなって思う場面もあって、
自分もそうなんですけど、やっぱひょろっとしてる人って舐めてかかってしまうし、
ガタイ良い人は何か怖いし、
「日本は平和だよね」って言いたがる人も多いけどなんだかんだ夜道怖いし、
仕事とかでもきっと態度やなんかで、舐められたら終わりだなみたいな場面もありそうだし、
私と結婚する女性もきっとたくましいほうが安心するでしょう？
３年前ぐらいまで体重がホントに増えなくて、
夜中に何喰っても体重に絶対出なかったんですけど、増えてもせいぜい57キロぐらいまでで、
気づいたらまた55キロに戻ってる感じだったです。
代謝が落ちたのか生活がぶっ壊れてるのか分からないんですが、
最近体重が65キロぐらい普通にあって、。
3年前の僕を知る人は別にそんな体形変わった感ないらしいですが、
服を着た時の感覚が余裕なくなってます。
これもいい機会だ、自分のガタイを良くするために筋肉つけまくろうと、
体重増えたけどさらに食べる量を増やして夜寝る前に筋トレをしています。
首を太くしたいトレーニングなんかも取り入れています。
そんな生活を少し続けたところ、
腹と胸が出てきて気色悪いことになってきました。
誰か助けてください。
マッチングアプリ3ヵ月利用後報告
ゴールデンウィーク終了と共に消失したい竹内です。
１月末にマッチングアプリOmiaiを利用し始めて早3ヵ月。
この期間での成果をここで発表したいと思います。
まず私の登録プロフィール（クリティカルなポイントのみ抜粋）
顔写真あり（薄暗い部屋での自撮り1枚）
32歳
大卒
会社員
身長169cm
年収300~500万
休日 土日
タバコすわない
お酒たまに飲む
未婚
子供なし
この情報で3ヵ月戦った結果、
3か月間でもらったイイネ300件（月平均100）
連絡先交換2人
デートした人数1人
お付き合いできた人数0人
実際やってみるとfacebookとかﾐｸｼｨと全く同じような感じで、
完全にただのSNSなので、SNS疲れになりながらも続けてました。
慎重にやりすぎたと感じる部分も多く、
恋愛とか出会いとか関係なくただ知り合いと連絡とる感じでメッセージ送っていて、
デートに誘うそぶりも見せないので、
「竹内さん、なぜ私とメッセージをしているのですか？」
と聞いてきた女性もいました。
唯一お会いした女性とは、2回目の食事もしましたがそれ以降お互い音信不通、
何かがあったわけではないのですが、お互い感触があまりよくなかったのでしょう。
感覚的に、自分からイイネしてマッチングした場合よりも、
相手からイイネがきてマッチングしたほうが会話が続く感じがありました。
こっちから送った場合最初は付き合いでやってくれてるけど耐えきれなくなって消息不明になられる方が多かったです。
男は他の男性登録会員の情報見れないので、
他の男性がどれだけイイネもらってるか見えないのでわからないのですが、
何人かの女性が僕に対して、イイネたくさんもらってて人気ですねみたいな事言ってきたので自分はある程度もらえていたっぽいです。
しかし自分でもこのステータスでそんなモテるわけはないとわかってますので、
イイネをもらうために行ったこととしては、
まずログインしまくること、多分ログインすればするほど女性会員が利用して検索した結果とかに表示されやすく、人の目にとまる確率上がる気がする（多分）
次は先に書いたプロフィール項目のほかに、自己紹介文みたいなの結構長めに書けるのですが、そこでも若干攻めました。
こんなに大量な登録者の自己紹介文なんてほぼ誰も読まないはずだけど、
かといって在り来たりな文章書くのも癪だったので、
一行目から目を止めてもらうためのジャブをいれて若干笑わせにいきつつ最後はまじめに締める。
みたいな文章にしました。
たいした文章書いてはいないんですが、
意外と、「自己紹介文おもしろいですね！」
ってイイネくれるひともそれなりにいたので、
あまりしっかり読まれる部分じゃないかもしれないけど、
気にして書いてみると読んでくれてる人もいて評価してくれる人もいる感じでした。
3ヵ月間ありがとうOmiai
半年契約しちゃったから7月末までまた頼むぜ。
セルフカットで婚活に挑む引きこもり
こんにちは、散髪師歴５年の竹内です。
元々無職で実家に引きこもっていた頃に、
何もすることがないし、誰とも会うこともないのに何でおれはいちいち定期的に床屋に通っているんだって苦しみ始めて、
そもそも散髪屋に行くことが嫌いで、
なんで髪切るだけなのにいちいち特定の場所に行って
金払って他人にやってもらわなきゃいけねえんだよともがき苦しんでいたおれは、
「ハサミさえありゃ髪なんて切れるだろばかやろう！
時間なんていくらでもあるし自分できってやらあべらんめえ！」
と言って薬局にギャツビーセルフカットセットを買いに。
その後散髪師として今日まで活動してきました。
やっぱり経験というのは大きく、
あーここをこうやって切るとこうなるのかーとか、
この５年でいろいろ学ばせてもらいました。
やってみるごとに発見があり、次切るころにはそれを忘れています。
初めての人にも、「えー！自分で切ってるんですかー！わからなかった！」
とか言ってもらったりもしてしまいました。
でも私は気づいています。
やっぱおかしいだろこの髪型、みんな、ホントは何か思ってるんじゃないのか？
毎回切った後に、
（おいおいこれカット技術向上しすぎだろ、ほんとにお店行ったみたいじゃん）
って本気で思ってしまってるんですけど、
数日後に異変に気付く、おかしおかしいよなにこれこのダサイ頭これ。
そもそも髪留めみたいなのも使ってないし後ろなんか確かめられないから、
何も見ずに適当にやってるし、お店と一緒になるわけねえ！！！！
２０１８年後半から初めた結婚活動。
活動を始めたのに私はセルフカットを続けてしまっていました。
少しでも不安要素は取り除いたほうが良い、
そろそろお店で切ってタワシＭ字頭を卒業しよう。
みなさん 行ってらっしゃい
マスクをつけはじめてから体に起きた異変
おはようございます。竹内ですよろしくお願いします。
花粉症がひどすぎてマスクを装着して生活を始めました。
今までマスクつけて生活したがことなくて、食わず嫌い的になんか避けてたのですが、
いざ装備してみると花粉も楽になり、僕自身にも変化が起きました。
今日はその論文を発表したいと思います。
他人の使用済みマスクなんであんなに気持ち悪い
いきなり体に起きた変化じゃなく感想文になりました。
昔から他人がどっかにおいた使用済みマスクはぬぎすてたオムツぐらい直視できない物でした。
そして自分も今、周りにそう思われているのを感じるので強い心をもって生きています。
人としゃべってる時にマスクはずしたら、相手がふっと目をそらしました。
きっと僕が家から生ごみがたまった三角コーナーを持ってきて見せびらかしてきたような気分だったのでしょう。
実家のリビングのテレビでいきなりセクシー映像が流れたような空気でした。
マスクをつけていると気が大きくなる
普段から人目を避けて生きているので、知り合いが歩いてきても目をそらす僕ですが、
マスクをつけ始めたら人の目を見まくれるようになりました。
マジックミラー号の中から外の人を見ているような、
そんな卑怯な気分を味わえます。
何か普段なら恥ずかしいと思う事態が起きた時も、
マスクに守られているせいかなぜか恥ずかしくありません
サングラスは気弱の証とかよく言われましたが、
マスクもかなり卑怯アイテムなのを感じました。
これ目的でマスクしてるやつ絶対多そう。工藤さんとか絶対にそう。
マスクしてると、鼻毛とヒゲめちゃ伸びるの早い
これ実感しまくってます。
普段なら長期休暇の間全くヒゲそらなかったけどこんだけしか伸びなかったわー
ってちょっと自分が中性的でなんか、なんかあの、キレイな存在でしょって
思い込もうとしてきたのに、
マスクしはじめてからか、ヒゲが伸びる伸びる、あと鼻毛の存在感がだいぶでしゃばってきてる、
鼻の穴を長めの毛で内側ふぁさってなでられる、常に鼻毛出てるんじゃないかと思う。
マスクの中で温度と湿度管理されて成長を手助けしている可能性がある。
もしくは全然関係なく俺がヒゲゴリラに変身している途中なのかもしれない。
鼻毛は伸びてほしいと思ったことないけど、たまにヒゲ伸ばしまくりたいときあるので、
この方法でてっとりばやく仙人になれるのかもしれない。
（筆者あとがき）
マスクしてると、話し相手が俺の口の動きも見えないし、声もこもってるので、
俺が何を喋ってるかわからなくてイライラしてる感じがすごい伝わってきます。
キムタクになり放置自転車をなぎ倒し続けた２か月
こんばんは、SMAPの竹内です。
確か２０１７年のクリスマスにも、自分にプレゼントを買ったという
誰もが興味を持つ超面白い日記かいた気がするんですが、
昨年も自分はその時期自分にゲームを買ってあげました。
ゲームが欲しくなってしまう季節なんです。古来からのひきこもりは。
木村拓哉さんモデルの主人公である探偵を操れる話題作「ジャッジアイズ」
内容を語るつもりはないのですが私は感動しています。
大人になるとゲームできなくなってきたわーｗって
どこかで誰かが言っている言葉をそのまま真似て使ってましたけど、
このゲーム余裕でクリアまでわくわくとまらなかったし。感動しています。
ゲームシステム自体はどこかで見た何か感があって、真新しさ感じませんでしたけど、
結局面白いのはストーリーで、ドラマ見ている感覚と一緒の面白さでした。
自分がキムタクとなり感情移入した状態で進んでいくので面白い。
そしてこの自分はキムタクだぜっていう感覚が何より面白い。
キムタクとして町中好きなように動き回れる。
俺は何をしていてもキムタク。
このゲーム発表された時になんとなくニュースみたことあるけど、
正直、何を今更キムタクとかいうカビくさい人間使ってるんだよとか思ってたのに、
結局はスーパーアイドルキムタク
いざキムタクを動かし始めると常に心の中は「俺キムタクだぜ？」
女性を口説いている時も悪と対峙しているときも、
常に「俺キムタクだぜ？」で、
キムタクなら何でも出来てしまうという異常なガンギマリ状態。
キムタクとして走り回って通行人にわざとぶつかるだけでも楽しいし、
放置自転車なぎたおしまくっているときもニコニコがおさまらない。
キムタクとして走りまくってるだけでも楽しかったのでクリアまで２か月かかってしまいました。
そしてこのゲームをクリアしたとき、俺はすっかり木村拓哉のファンボーイになっていた。
まさかSMAP解散してからファンになると思ってなかったけど、
これからもよろしくな木村拓哉さん。
職場の飲み会に残業で遅れるというコスパ行動
こんばんは、竹内と申します。
新年会シーズンも終わり、そろそろ歓送迎会シーズンでしょうか。
職場での飲み会が楽しめる太陽のような方々は全然いいんです。
しかし僕のような、飲み会が決まったあと、
あー２週間後の金曜か、今週と来週の金曜はゆっくり気楽に休めるな、
あ、来週もう飲み会か、うわうわ、今週末飲み会だ
というように飲み会が先にあるというだけで
人生左右されまくってる人間もきっとこの世に７０人ぐらいは。
以前一回だけ仕事で急に自分まわりの何人かが忙しくなって、
飲み会に2時間ぐらい遅れてしまう事件が発生したのですが、
その時の感想としては只々素直に
「毎回こうやって生きていきたい」でした。
何が素晴らしいって、まず、
もし時間通り参加してたら下向いて苦しみもがいておしぼり触りながらハイペースで料理とビールを消費しているあの時間に、
お金をもらいながら座っていられる。座れば座るほど料金が回収されていく。
ある程度回収し終わって飲み会に向かうと、
なんと参加が遅くなったので飲み放題料金は結構ですみたいな、
なんか安くしてくれたりする。こんな世界があったのか。
あの時２時間遅れたのはさすがに遅れすぎだったので、
実際は１時間ぐらい遅れて、
さらに実は今日夜用事があるので少しだけ顔出したら帰りますみたいな、
ぐらいがいいのでは？
用事あるのに職場の飲み会はせっかくなので顔は出しますみたいなのを醸しだしたら、
そんな、忙しいのに悪いねえ、良いやつだな君は、ってみんな握手求めてくるんじゃ、サインください。
飲み会行かなきゃいいじゃんってきっと思うことと思います。
たしかに僕そもそも半分以上は飲み会欠席してるんですけど、
行かないと行かないで変な罪悪感感じちゃうところがあって、
行くか行かないかで言えば行く行動のほうが丸いわけです。
ただ滅茶苦茶行きたくない。飲み会決定から当日まで人生乗っ取られる。
飲み会にいくという外面と、自分自身の精神的苦痛も減らしたい。
残業 しようぜ
