ピザ業者と化した一人暮らし初期の私
こんばんは、冬生まれの竹内です。
冬生まれなものですから、年末の誕生日とクリスマスお正月ラッシュが
子供の頃に最も1年の中で生きる喜びを感じた時期であり、
それらイベントの中でよく食べさせてもらったのがピザとケンタッキーとモスバーガーと寿司とケーキとマクドナルドで、
この人格形成期にピザの虜になり、いまも一番好きな食べ物だし、おふくろの味はピザハットのピザだし。
ピザが最強の食べ物だと思って生きてきたので、一人暮らしを始めた時に真っ先に作りたくて、
何よりも早く買った家電がオーブントースターだし未だに電子レンジ持ってません。(4年目)
独り暮らしと共に自炊生活を始めて、
最初に作る料理が生地から自分でこねて作るピザというテクニシャンな竹内。
作れるピザは2種類で、市販トマトソースとてきやきソースの力を借りて、
よくある在り来たりな具を乗せたトマトソースピザと、
子供の頃食いまくったテリヤキチキンピザです。
この2種類を週末に焼くのが楽しかったのですが、
平日もピザ食べたいなと思い始めた竹内は
土日のうちにピザ生地だけこねて保管しておいて、
平日仕事終わりにその生地に具を乗せて焼けばいいだけという体制をとるべく、
日曜に小麦粉一袋をボールでこね始めました。
まずボールちいせえし、この量の小麦粉こねるの本当に苦痛だし、
その日は「業者じゃんこれ」ってつぶやきながら泣いてこね続けましたが、
それ以降土日に生地を仕込む行為を行わなくなりました。
その日、自分の無力さを思い知り、ピザを作る立場からは足を洗い。
今はドミノピザさんとピザハットさんが家に持ってきてくださるピザを頂いてます。
基本毎週末どっちか食べてますが半額でいただけるとき頼ませてもらってます。
これからも助けてください。